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ガーデニングとライトのお話

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 今年は寒暖差が激しくて、ここ関東の平地でも紅葉がとってもきれいな秋から冬です サザンカは今花盛り。 葉っぱは全部食べられちゃっているのもあって、実は相当恐ろしい。 1年に1回でも消毒していれば少しはいいのだろうに… とはいえチャドクガは1年に2回発生する〜2回から3回やってもいいんじゃない? まぁそれとは関係ないお話を今回は室内園芸についてしゃべってます 2020年秋セルフガーデニングの風 ガーデン設計をしているよ(施工もするけどねー)みたいなgardenerさんを見つけるのって少し大変かもしれない。 もし自分でやってみたいと思ったら、自分ができること、やってみたいこと、    できるかどうかわからないことをちゃんとgardenerに話すことが大事。 できると思ったけど、やっぱりできなかったじゃ元も子もないからね さて、次は室内ガーデニングについてですね。 夜中収録で、小声でしゃべっているのが面白い録音 え?面白いじゃすまされない!って? まぁいいじゃないですか。 ぐんぐん伸びた根が分かります? このまま水耕栽培にしちゃうか鉢で育てるか考えちゃうなー LEDについては詳しくないので Amazonさんのリンクをクリック してみて 私が買ったものです。 クリップ式だから作った棚にガバッとはめて使ってます 調光もできるし、1投ずつ消せるし☆4つ半も納得! 昼間の太陽の光と見まごう色合いと強さ 買ってよかったー! こんな感じでがっちり底上げ。 家の土台みたいにも使う金具だから強いの 録音4つ分を書こうと思っていたけど、今回はここまでにします

個人事業は経年変化を恐れてはいけない

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 年齢に伴て変化していくもの もちろん業種が変わるということではなくて、業態の変化が起こってくる 2021年から6年という月日をかけてうちもどんどん変わっていくだろう 今までははしご1本で農家の2階建ての屋根くらいは剪定したり、枝打ちもしていたし、もっと高い樹木の伐採も高所作業車も使わずたった2人でやってきた。 でも寄る年波には勝てないのだ。 この2021年以降のために私は10年間準備してきた。 今まで目立つこともwebで営業することも控えてきたが、HPからTwまでの一連の流れを初めて営業活動として使うことにした ありがたいことにコロナの影響で、web環境が整った。 受容も供給もwebで賄えるような環境が整ったということだ。 もちろん人生の経験上「すべてをかけて新たな事業に…」などという危険な橋は渡らない。 生きていくためにあの手この手を尽くすのがわたし流 12年をかけてそのあの手この手もやってきた。 来年がその初めの一歩 似たようなことを毎年言っている気がするが、なかなか男性というのは自分の老いを認めないものだ だが、65歳を前に旦那が先々のことを見据え始めてくれた やっと今まで私がやってきたことが今後必要になることなのだと理解できたらしい そしてその一歩を踏み出せる時がきたのだ ヨシ!運勢もいいぞ!

Podcastハーブについて語りました(凹んだ気分の園芸療法からハーブの図鑑まで)

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 しばらく投稿してませんでしたが、うちの猫が青空の向こうへ逝ってしまって ちょびっと凹み気味になってしまいました。 気持ちは明るく行こうと思ってるんですけど、やることなすことが落ちます・・ ぽろぽろとミスります。 周りに小さく、また大きく迷惑かけてます 「そんな状況で話すのは暗くないか?」 まぁそういうことはないのですよね😄 第1弾はペットロスに園芸療法が効くかどうかについての実験 園芸療法と言っても私の場合、仕事にいきゃぁ植物に否応なく触るわけで、それ自体園芸療法。 定時観察で、剪定作業時:室内園芸: 室内で何もしないという気分を観察する方法をとってみたというお話。 という感じでその後は、凹んだ時に使うハーブの話からガーデニングに使えるハンディー図鑑の話まで吹き込みました。 軽度の鬱にも効果があるという植物があるんですよ。 私は鬱ではないんですけどね。気分が凹んじゃった時とかにもいいんですねー サプリメントにもなってますから試してみたい方はぜひ聞いてね 飲んではいけない人もいるからね。最後まで聞いてみてくださいね 続いてはハーブを使う人や庭管理をされて、ハーブにも興味のある方は「自分でハーブを作れないか?!」という気になってきたりします そんな時原点に立ち返り、ハーブとは何ぞや? 自分で栽培ができるのかと考えますよね そんな時役立つのが図鑑 今回は私が今まで一番使いやすく、詳しく、そしてハーブガーデニングに使える1冊をご紹介します 今回はハーブガーデンのさわりまででおしまい。 次回もまたどうぞよろしく

植物系を仕事にする///結婚と植木屋/女性の植物系職業1,2,3

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 今回は少し話が全体的に長いかも・・・💦😥 しかも何とか全部伝え宅で早口になってしまいました。 今回の体調が元気なのかもしれません さて、1話目は男性独身植木屋さんにぜひ聞いてほしいお話 植木屋という職業は結婚に関して不利ではない というお話 第2話目は女性が植物を職業にすることについての戸外でのこと 一人で夢をかなえるよりも2人で夢をかなえる方がずっと叶えやすいです 第3話目は室内で植物系の起業をする お勧めです 植物系の仕事に就くにあたって抜けてしまったお話です。 2つ目の話は「開業資金はかけない」という話です。 1つ目の話とかぶってしまいました😱 今回はこれまで。 次につらつらした話を載せることがあれば 異常気象と仕事とか 営業方法とか話したいなー 今回は猫に邪魔されつつお話ししました。

2020の夏は過酷な赤い夏

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 このところの暑さ、異常ですね 長い梅雨が明けたのは8/1 これも異常ですがそこからが大変でした それは今も続いていて、毎日が35度を超えてしまいま付近の気温が続いてしまって、とうとううちの盆栽は7割ダメになってしまいました 松がだめになるのは本当に珍しい やはり鉢が浅い分気温が直接根に行ってしまうのでしょうね 水につけたり、鉢の日よけをしたり、よしずの元に置いたり、水を空中散布したり 色々なことをしましたけど、ダメでした。 日照不足が続いたのもあったのですが、8/1以降一気に枯れました。 残念ですけど、また新しく作る楽しみもありますし、今後こういう暑さをよけるにはどうしたらよいのか考えることもできます 植物の仕事をしている限り全ては研究、全ては実験です。 一日で葉が真っ赤になってしまったけれど、まだ幹は生きているので室内へ。 日光が当たらないのでドキドキ地拉致とは出してあげますが、どうせ葉がついていないので光合成ができません 養分を与えて様子を見ます 葉が新たに生える様子があれば 自然と枯れ葉が落ちるので 無理に葉を捥ぎ取る事はしません。 こういうこともある 自然に逆らって地植えにしていないんですから仕方ありません

質問コーナー&本音暴露の回

 梅雨が明けました と同時に録音の音が大きい! すいません😔 植木屋さんに聞かれること 「いつ頼んだらいいの?」 少し以前に話したこともお話ししますが、よく聞かれるので重複してお話します 次の質問  「植木屋の良し悪しを見分けるには」 この回必聴!です 最後の方までしっかり聞いてください 話せない内容は、行ってしまうと「ナンチャッテ植木屋」を増長させてしまうから。 逆説になりかねないので言いません。 ですので最後の賢い消費者はこれをやれ! お試しください ぶっちゃけ 「よくある質問」 に関しての 本音! 多分ほとんど私が女だから起こることなんだと思う現象について本音を話してます。 男の植木屋さんにはない現象かもしれないですよ お願い私の本音聞いて❕つーかお客さんどうかお願い😰的なお話 最後に+α おまけですね 本音が出たところで少し前に録音した本音です。 「定年してから植木屋にはなれない!」 --------------------------------------- 腹立たしいと思っているお話 次回は夏本番からのお話ですね。👏👏👏👏👏

心理的園芸活動の報告

さて今月はGAのCPD報告を出す月 このコロナがなければ一昨日はコケ玉の講座だったんだけど 中止にしちゃったからね。報告すること…あまりないのだけれど、 Podcastを始めたのでそこ報告しよう。 本当はこのブログだってCPD 対象ではあるのだけれど、一度もBLOGを対象にしたことはない。 「でもまぁ…これからはPodcastくらいは出すか」と思えるようになったのは年なのかもね 20年前は今のように心理学のウケもなくて『癒し』とか心の弱い人みたいに括られかねない時代だったよね それに「園芸療法」も心理学の壁にはばまれて(今も)いて 作業療法でしかなかったのが、心理も作業もいいとこどりで阻むところはそこに置いたままでセラピーが始まって・・・ いい時代がやってきた。 園芸と心理の融合を目指してきた10年 もがいて苦しんで排除されてきたけど今はどうでもよくなった これから多分GAの報告にも心理面での園芸普及活動も織り込んでいけるだろうなと思うとワクワクする よし。 CPD報告書書こう!

園芸療法の楽しみ方(自分でできる癒しの手立て)

 長い梅雨の中でPodcastは更新していたんですが、BLOGにはしてませんでした。 今回は園芸療法について話しています し始めた話ですが、前提の話で終わってしまったようです。 心理学と園芸療法についての前置きです この前置きをちょっと聞いていただかないとやっぱりダメかなーという気がします 園芸療法の第2回目は自分でできる園芸療法 心休まるフロー状態を生み出す園芸療法のご紹介 フロー状態は「没頭して周りのものが見えなくないほどの集中して楽しむ状態」     (正しい定義じゃないです) フロー状態を持つということは精神安定上けっこう有用なことです 園芸に親しむことでフローな状態を持ってみませんか? 園芸療法の楽しみ方 色鉛筆画を描こう! 花や庭の絵を描くのも前回のフロー状態を作る一つの方法です そんなご紹介です 心理学がらみの園芸療法のお話は待たず――っと先にまた話したいと思います そろそろ梅雨が明けます

梅雨時のお仕事の話 (Podcast)

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こうやってBLOGに書くときは3回くらいの話をまとめて書くといい感じですね 第4回目はGAとして感じていることを話してみました 春を終えてからの花木の剪定についてツツジやサツキの剪定は今の時期に。 花木の剪定は花後っていうのは定石です 梅雨の時は植木屋は仕事しません。 大手はどうかわかりませんが、個人事業主の植木屋さんは梅雨時の経営がとても大変です。 よくお客さんに「植木屋さんは高い。そんなに取って儲けているんでしょう?」と言われたりします 365日-(日曜日だけ)30日-雨(全国年間平均日数)124日-(その他気象などでできない日数)40日=171日 一人頭2万円だったとして年間342万円 そこから経費や税金を引きます残270万余り さて…国民年金や健康保険が家族合わせて全員分払えると思いますか? 奥さんパート行かないと家族4人はまともに生活できませんから。 続いて梅雨の植木屋のお仕事を話すと言っておいて 剪定のみの話になってしまいました。 気になって仕方なかったシマトネリコの剪定についてを語っております。 しかもその話が次にも引っ張るし。 次回にも写真載せますが、今回も載せてみます。 シマトネリコの株立ちです。 植えて6年になります のびきっていても3㍍いかない程度の高さにします 太い幹ほどもちろん高さもあるので太い幹を無くすと全体感としても小さくなります 太い幹を切ることで日光が入って新しい幹が生えてきます また株本来が持つ生命力として、新たな芽を出さなくてはなりませんから元気な芽を生やしていけるのです。 上記の写真と説明を次回にも載せます

「園芸療法」にこだわらない園芸セラピストとして

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植物をいじっていてホッとしたり、癒されたりする人は多くいます。 その心のなごみを今まで「園芸療法」と一に括ってきました。 もちろん一般には今でもです。 「園芸療法」は今のところ作業療法の一部だとしか認められていません。 「園芸療法」が園芸が作業による心身の改善…という定義(定義の書き方が簡略ですが)となっているので、 作業療法の枠組みになっています。 定義の中の心身の 心 だけを分けて、園芸の方面から見るだけでなく 心理学から「園芸」をとらえ科学的に実証して、裏付けを施さなければ 「園芸療法」が作業療法から脱することはできないでしょう ここ最近論文チェックしていないのですが 東日本大震災で丹精込めた庭を失った方(健常の方)の失意の思いを当時ニュースで聞いた記憶があります またその後のことも。 園芸ということへの思い入れは人により、失うことへの大きさが、 たかが「園芸」 たかが「植物」 たかが「庭」ではないのですね それを考えると園芸は「園芸療法」=作業療法でくくってしまえるのか難しいところだと思いませんか? 最近では園芸のよい影響として、コロナで疲弊した心が、人と接触しない畑で癒されたとか 昔からですが、ベランダガーデニングで植えたの花が咲いたというだけで、人間関係のモヤモヤが失せたとか 心の問題で小さなストレスや悩みが改善したという事例もあります。 ならばどうして作業療法から逸脱できないのか… --------以下推測です 科学的に実証できないのかもしれない。個人差がとても大きいのではないかなと… 花を見て美しいと感じるか… 正の感情だけではない! 負の感情: 虫がいそうで気持ち悪い。 あの花の色嫌い。 枯れたら汚い。 花の匂いが嫌い。 蜂とか蝶とか飛んできたら迷惑。 管理ができなくて枯らすことがよくある自分を思い出して気分が悪い…など 花一つでも感じ方がこれほど違うのです。 もともとこのように感じ方が多様である植物に対し、 心というあいまいなことを科学的に実証するというのは とても難しいことなのかもしれません では結局「園芸療法」で心が置き去りにされてしまうのか。 だから今、そこにこだわらず必然的に作業療法だのとのくくりから脱却し、 心の問題として「園芸療法」をやりだしている部分が見え始めたのでしょうか。 ...

女植木屋365「私が女植木屋になったわけ」ポッドキャスト

新しく投稿をさせていただきます GSSです 私の投稿は主にポッドキャストを使用しての追加のお話 詳細とでも言いますかね。 時折話題の内容の補足であったり、ただの紹介であったりするブログ内容です 最初のご挨拶がメインのお話です。 20年程前始めたばかりのころ、当時の話題を中心に女性植木屋について語っております。 6分余りです 女植木屋365 No.1 やった!古いバージョンのブロガーだったら HTMLでコード入力で貼り付けられることが分かったよ さて第2回は結局のところ直接植木屋になったわけが1回目に話せていません。 なので続きを話しています 出だしでなぜかずいぶんノイズが入ってしまったんですが、それはまだ初心者ということでずっと先慣れてきたらきれいに直したいと思っています 女植木屋になった理由というよりも、植木屋になった最初のエピソードを話しています 女植木屋365 No2 何と3回目にしてやっと”私”が植木屋になった理由を話せています。 女植木屋365 No3 引っ張りましたがこれが直接的な始まりでした。 この後私は主人に欠けている何かを見つけると、それを習得すべくひた走るようになっていきました。 さて次のお話は梅雨についてのお話です。 梅雨っているのは庭にとって、木にとって、また植木屋さんにとってどうなの?ってところ。 植木屋さん家業のつらさも織り交ぜてお届けしたいと思っています。

もしかしたら新しい風を吹かそうとしているのかもしれない

前回は仕事辞めちゃう的な話を書いてしまいましたが、辞めちゃうってわけじゃないし、逆に大いに広がってしまう(ちょっと眉間に皺が)可能性もあるんですが。 ともかく、その広がっちゃうかもしれない事業の計画案をさっきまでやってました。 庭のこの空間をどうやったら目的に合うように仕上げられるか考えていると、すぐ時間が経ってしまいます。 心理学で「フロー」な状態ってやつですね フロー状態は好きなこと興味が尽きないことに起こりますからきっと好きなんでしょう‥‥(心の中で否定している自分もいます)多分好きの部分が違うんですね このプロジェクトの真の目的はその奥にあって、そこまでたどり着くにはともかく器が必要。 器を作るにしてもみごとな器をつくらなくちゃいけないので、コンセプトや技術や材料を厳選し、その器とその中身に価値が出るように、売れるように計画しておかなくちゃいけませんね。 売れない美しいものを作っても価値にはなりませんからね。まずは「売る」を目的とした企画を作らないとね。 って多分そこが好きなんですよね私 今朝からやってたのはポケットパークについてのいろいろな実験、調査などの文献を読み漁っていました。 わたしどうも奥手で、この仕事20年やってやっと何か残そうかなーと思えてきたんですね。 とあるガーデニングサイトの応募もしてみようかなぁなどと考えたりもしてます。 今までのガーデン施工を応募すればいい系のがあって…(半分メンドクサイとも思っていますが) 過去のことより、これからのことが楽しそうで、企画の下書きのための調査をまずはやってる方が楽しいんですよねー この事業は私個人で施工をする場所を見つけて、お願いして、だれにも援助を受けずにやろうとしているんだから、もし成功したら手柄も自分だけ。 どこまでお金をかけないで自分の目的が達成できるかチャレンジ! で、作り上げたこの器と中身が上出来ならばきっと残っていくのでしょうね。 新しい風としてのガーデンが。 でも、今日はこれでもう終わり。 忙しいのよね

新規事業はどう移行すべきか

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なかなか見つからない 事業を縮小するとか、やめるとかというキーワードで検索すると webではすぐ=「倒産」とかになる いやいや円満な縮小、順調な廃業もあるはず もっと探してみよう なるほど、高齢化による廃業というwebサイトがあった。 ---------------------------------------------------------------------------------- 個人事業者でも手続きがいる ---------------------------------------------------------------------------------- 個人事業でも申告している限りはやめるよーって言うことを税務署などに言わなくちゃいけないんだね。 言うって… 書類提出ね 止めるのに実質かかる費用はないようなので、やめるときは提出すればいいだけ。 。。。。。。んー まてよ。 新規事業を考えてはいるが、今の事業と少しかぶるわけで別に廃業しなくてもいいんじゃないかな。 私が死ぬって時までやっていてもいいんじゃないかなー ほそぼそと。 あれ?死んだら出せないじゃん。 ---------------------------------------------------------------------------------- 事業主が亡くなった時の届け出 ---------------------------------------------------------------------------------- もし、事業主がなくなってしまったら廃業届は 誰が、いつ出すのか。 どうやるのかなー ①誰が:親族が ②いつ:亡くなった日の翌日から4カ月以内に確定申告をする(準確定申告) ③書類は?:準確定申告と合わせて親族の身元が分かる書類「確定申告書付表」       +「個人事業主の死亡届出書」 順当に行ったら私の方が長生きするはずなので、今のうちに事業主をわたしにした方がいいかもしれない 事業主の変更はどうやるんだろう この変更ってのがものすごく曲者なので、また今度考えよう 今のところ縮小に当た...

55にして開眼。生き方を発見した。

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「二兎追うものは一兎も得ず」 なんて言葉ありますよね。 本当でしょうか。 確かにウサギを追う技術にたけたものでないと一羽も捕れないと思います。 でも要領の良い、または技術にたけた人は一度に3羽も4羽も捕る可能性がありますよね。 でも私たちは子供のころから上記のように戒められ、一つことに打ち込んで立派な専門者になれと教えられてきました。 それに乗れない子供は(私のように)職業適性検査で最低ランクを張られ、 心を折られ、ダメ人間だと自分のことを自分で見限ってしまうことになりかねません。 先日このような本を手にしました。 このタイトルの黒文字はちょっと本の内容にそぐわない気がします。 それよりも、いろいろなことに次から次に興味をもって、ある程度できるのも早く、すぐにまた違うことに興味を惹かれ移って行ってしまう… 親から見ると「なんて飽きっぽい子かしら」と思える子。 それってただの飽きっぽいんじゃないかもしれないということが理解できる本かもしれません。 私の職業適性検査通りです。 「何事にも飽きっぽく、何にでも手を付けて一つことに従事できない」 「どの職業にも向いていない」 ---------------------------------------------------------------------------------- 就職先を辞め起業した後、とてもつまらなさを感じた時がありました。 それは、企業人だった頃は一日のタスクは30くらいあって、それを毎日毎日ゲームのようにこなして、結果を出すことに喜びを持っていました。 ところが起業してみるとタスクは一日のうちせいぜい4つくらいなもの。 仕事もしつつ、すぐに別のことも始めてしまいました。 例えば市民活動、まだ足りません。 新しい技術で絵を描く→そんなことはすぐに出来てしまい全然足りません。 通信大学に入学→まぁ楽しいけれどタスクは少ないです。 苦手な刺繍とかフェルトとかやってみる→面白かったけれど出来てしまえばタスクにはなりません。 あまりにつまらなくてパチンコ をやってみたり もしましたが根本的に違ってます 結局自業に関係しないことはぴんと来ず、やる気も続かなくなってしまうことが分かりました。 自分の仕事の中には...

コロナウィルスお客様への注意喚起

ハッと気づくともう4月も後半です。 家庭園芸普及協会(グリーンアドバイザーの協会)の年会費も支払わなくちゃいけないし、CPDも出さなくちゃいけない。 コロナ騒ぎで忘れるところでした。 世間がコロナコロナで騒いてしばらくたちますが、季節はどんどん進んでいます。 地球にウィルスは関係ないですね 今年の春は早くてなんだか害虫も相当成長しています。 多分冬が温かかったせいでしょう。 コロナ在宅で庭だけが唯一の外出! という方からどんどんお電話をいただき始めました。 お宅へ伺うとほとんど外に出ないためか、皆さんのコロナへの危機感がとても薄いことを感じます。 自宅ではマスクを着けていません で、作業員が行くとそのまま出てきてしまいます。 作業をする人は作業中とても息苦しいのでマスクは付けたくありません。 できるだけお互いのためにお客様の方で対策をしてほしいものですので、最初に注意書きをお渡しすることにしました。 注意書きには ①請求金額を最初に記入します。 ②金銭授受は釣銭のないようにお願いします。 ③作業員との接触はなるべく避け、庭に出るときにはマスクの着用をお願いしておきます。 ④なるべくお互い書面にての会話を心掛けるようにお願いしておきます。 あまりコロナと関係ない仕事であってもこのくらいの注意を払っていきたいと思っています。 消毒周りにの時期になってきました。 1日に5,6件のお客様を回ります。どうしても普段より面接回数が多くなりますから、明日あたりはがきを購入して注意書きを書いて送付することにしようと思ってます。 まぁ消毒周りはマスク着けっぱなしですけどね。 さて、GAのCPDを書き始めましょう。

今だけじゃなくて2020年の夏も想像してみて

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まだ2月の初め辺りにはこんなに「コロナ、コロナ」と騒いでいませんでしたね その頃私は日帰りのバス旅行にも行っていましたから… 現在は学校がお休みになってしまったり、週2回半日の登校を余儀なくされたりしています。 大学はGW明けだし、企業では従業員に感染者が出たら業務を一時休止してしまうような業種があったり…市民活動は自粛して、イベントは軒並み中止。 まるでパンデミックを扱った三流映画のような状態。海外の動画を見るとパニックで大騒ぎしていたりしてます。 信じられないような情勢です。 日本人は相変わらずすぐ情勢に慣れてしまう国民性らしく、だんだん室内で過ごすことにも抵抗がなくなって何かしら室内でやれることを探して過ごし始めました。 仕事をしなくてはいけない人は危機感は脇に置いておいて、片目をつぶって普段通りの業務に励んでいるようです。 人に合わずに仕事ができ、なお屋外で植物にしか触れないような私の仕事にはほとんど影響がないようですが、意外とお客さんのなかには過敏な方もいらっしゃいます。 全く人と接触せずに過ごしている方もいるようです。すごいですねー 確定申告が1カ月延びたおかげで来年の申告方法の変更に伴う準備ができました。 日本国中花見は中止で、何となく桜も終わってしまいました。 マスクパニックはいまだ解消されず、時々流れるデマに東京は翻弄され過ぎています。 私は都会に出やすい田舎なので、そう、ふりまわされもせずゆったり昨年と同じ行動がとれています。 自然とともに暮らしているとパニックにはそう振り回されないです。 今年は暖かいから少しだけ早めの消毒が必要で、草も雨がけっこう降るせいでぐんぐん伸びているので草防除は怠りなく、椿、山茶花の剪定も終わらせて後の時間は自分自身のメンテナンスに使うそういう春を何事もなく送りましょう。 ただ、夏の準備は早めにとっておいた方がいいですよ。 エアコンの買い替えは今4月ちゅうでないとダメです。蚊取り線香やエアゾール防虫剤は少し多めに用意しましょう(昨年無くなりましたよ)肌に塗る虫刺され防止剤も多めに購入した方がいいです。 万が一の場合を想定したら↑大事です。 2020年オリンピックは先延ばしですから、夏の過ごし方を想像して対策しておきましょう 申告が終わったのでまたこれからしっかりと描き...

雑貨屋さんみたいに多肉を飾りたい

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夏は暑すぎるし、今は植物の育成には不向きな時期… かといって最近は絶好の時期がなんかとても少ない気がして… 室内で安定的に植物が育てられないかなー そこが発端でした。 ------------------------------------------------------------------------------------ 多肉植物と暮らしたい ------------------------------------------------------------------------------------ 講座が続くと自分の部屋にもたくさんの植物が出来上がってしまいます。 その中でも多肉植物はモゲた葉を残土と一緒に置いておくだけで増えていくので、なかなかすごいことになっていきます。 外に放りっぱなしの多肉も多いのだけれど、室内にどうしても持って行きたいものもあります。 だってそうでしょ? 雑貨屋さんみたいに室内に多肉植物って素敵じゃないですか。 でも・・・ そう、室内の多肉は枯れちゃうんです。 ------------------------------------------------------------------------------------ 多肉が枯れちゃう理由は・・・ ------------------------------------------------------------------------------------ 「ダメなの私多肉溶けちゃうの!」という悲痛な叫びをよくいただきます。 なんででしょう。下を読んで心当たりありませんか? 水のやりすぎ―つい可愛がり過ぎちゃって、あげ過ぎちゃうお水         お水は土が完全に乾いてからやっても十分。        わたし的目安は葉っぱが何となくしおれてきたら        ザーッとあげる感じ。 空気の動きがない―室内って結構空気がどんよりしていることに          気付かない場合があります。          風通しを良くしないとカビ菌がでちゃったり          根腐れしやすくなっちゃったり、葉っぱの          健康も保てなかったり…多肉君たちが過ごし     ...

コケ玉バリエーション

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まだ鏡開きもしていない正月明け 今年の10月に行う講座のプログラムを提出した。 役所関係の計画は何かと早くスケジュールが必要になる。 役所への講師の提案営業するなら年末がいいかもしれない。 10月の講座なんだが、うかうか目先の予定ばかりを追っていると用意がうまくできなくてとても苦労する羽目になる。 タスクがメインの手帳を使っていると年間の流れが分からなくなって行き当たりばったりになる。 園芸講座がいくつかあったとき「どの講座に、どの時点で、どういったものを仕入れておかなくちゃいけないか」というのを年間の流れで追って行けたら、無駄な行動をすることにもなるし、発注もいっぺんに多くを注文できて安く仕入れられたりもする。 さて、毎年どうしようかと考えるくらいならと思って昨年のうちに「何がやりたい?」と講座に来ていただいた方に聞いておいた。 いくつか別の講座でも聞いてみたのだがなんとどこでも「 コケ玉 」という答えが返ってきた。 コケ玉の流行ってだらだらと続いているなぁ… 自分的には目新しくなくてどうなんだろう…と思ってしまうが、流行というものはそういうものだし、グローバルになったBONSAIや今流行のインテリアを鑑みると、ちょっと毛色を変えてみたら目新しいコケ玉ができていいかもしれない もっと自由な発想でコケ玉を観賞する。 もっと現代アートのようにコケ玉を作る まるで抽象画のようにコケ玉を飾る 器から生まれるコケ玉ってのも面白いし、ガラスから零れ落ちるコケ玉なんてのも作ってみたい。 コケ玉が盆栽の端くれからインテリアへ…そしてアートになっていく。 すてきだと思いませんか? だいぶ昔から材料のケト土からの脱却もあれやこれや試している。 ケト土よりほかの材の方が生育が良かったりするものもあるし、逆に乾きやすくて育成が大変だったりなかなか面白い。 意外とアクリルの毛糸とか腐食に注意すれば相性が良かったりもする。 講座では身近な材料でアートなコケ玉作成をしてみようと思う。 若い方にも来てもらいたいし、簡単に枯れてしまうような植物は使わず育成も楽な植物を選んであげよう。 計画も楽しんでやればきっと講座も楽しくできるでしょう。

年が明けてもシクラメンのお手入れを

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昨年(2019)の11月の講座で作った寄せ植えのシクラメン ガーデンシクラメンとして売っていたもの クリスマスが終わると何となくシクラメンも終わった…みたいな気分になるけど、まだまだ春は遠いね。 毎朝正月は旦那と二人でウォーキングするんだけど、これからどんどん寒くなるなーなんて話してました。 年が明けてもこれからが冬の本番です。 1月は去年やりきれなかったお客さんの庭管理でまだ忙しくて自分のうちの盆栽や花の寄せ植えの管理がおろそかになってしまって…かわいそう…😢 基本シクラメンは寒いのがお好き💓 春になるとがぜん元気がなくなるのだから冬の寒い間は 寒いの苦手な私たちをほっこり温めるように咲いてくれるんだよね 普通のシクラメンは”カガリビバナ”って名前も持っていて、昔は赤が中心だったんだろうね そんなかがり火のように「こっちだよ!こっちだよー!春はこっちだよー」って向かう季節を照らしてくれているのかもね。 ガーデンシクラメンは普通のシクラメンの仲間だよ  さてうちの寄せ植えですが、乱れまくってます さすがに花柄が散った後の花茎はないものの、シクラメンらしい姿じゃないよね 花は着いているものの、もうそろそろいいかなーって思う花茎どれかな? 中央で背中を向けてる子だね 写真の矢印の奥の方まで指を挿しこんで、引き抜くようにします。 途中から切ると葉ぐみの時に邪魔だし、他のつぼみの小さな茎が真っすぐ上がってこれないからねしっかり無くそうね 花はこのくらいナヨッてして来たらもう終わり。 他の花のために退いてもらいましょう。 放っておくと種を作る作業にかかるので、株が弱っちゃうからね 乱れた葉と花ではシクラメンの美しさが半減⤵😅 株の中央に直立させて葉を脇に下げるようにします中央辺りで花茎を邪魔している葉を脇によけつつ下げていくわけです。 何をよけたかって、花のついている茎。つぼみたち。 つぼみたちも中央に寄せて、次世代のシクラメンの姿をつくる源になってもらいます この作業を「葉ぐみ」と言います。 もう少し葉を減らしたいので、あとでやっておきましょう。 花茎を摘むのと同じように葉を抜いて少し減らします。 不健康そうな葉を選んでね 最...