庭のプロから見る女の人生

どんどん毎日できることが多くなってもう小学生。
少し時間ができたからパート行ってみたりして
ふと振り返るともう30代じゃない!
「やだなーおばさんだなぁ」なんて言ってみるけど
内心(まだまだ若いし!)とか思っている。
でも、結婚して何年?あっという間じゃなかった?
あと15年したら何歳?そう…子供が成人する時、もしかして50代?!
思っていなかった?(50代なんてババァじゃん)

子供に振り回される中学高校生の時間は小学校の6年間よりずっと早く過ぎる。
鏡に映る自分の顔の肉のたるみ…シミ!
運動しても痩せなくなってくるし…もう…最悪( ノД`)シクシク…
50前半までは自分の衰えが知らずに来る時代。
そして怖いのは50半ば以降・・・・
時のたつのは同じ速さ。だから
ふと気づくと70代半ばになっていてもう焦る焦る!
ついこの間植えようと思って買ってきた花が干からびている。
あれ?よく考えたら買ってきてからもう6日も経っているわ…
---そんなことがどんどん増えて。
「こんな年になっちゃうなんて…ついこの間まであれもできたし。
こんなこともやろうと思っていたのに…嘘みたいにできなくなっちゃって
こんなはずじゃなかったのに!(;ω;)ウゥゥ」
片づけよう、片づけようと思っていた庭の倉庫の中ももう15年そのまんま。
もうかったるくてやる気も起きない。
そんなことが起こる…

どんどん旦那が物を買ってきちゃぁ倉庫に突っ込んでいたよなぁ
1回使ったか2回使ったんだか…旦那…よくわかんないけど
そのまんま死んじゃって…どうすんのよあの倉庫の中身。
↑よくある…よーーくある話。
だから、
30代だからってのんきに旦那のするがままにさせておいてはいけない。
40代、忙しさにかまけて庭に目をつぶっちゃいけない。
50代、自分だけじゃない。老いは旦那のほうが早く来ている。
できなくなる日もそう遠くはない。
60代、旦那に庭のこと「やれ」と言ってもそろそろ無理。
覚悟しろ!自分でやれるのはこの時まで。セルフ庭の終活。
70代、旦那を説得しておかないと老いを自覚する前に庭で大けが!なんて
よくあること。業者の手配は奥さんがしなくちゃ!
もちろんお金も覚悟して!
80代、遺すものは負の遺産か?!庭を負の遺産として逝くな!
どんなに子供が可愛くなくなってしまっても、資産価値が下がるかも!
コメント
コメントを投稿