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10月, 2018の投稿を表示しています

グリーンアドバイザーの報告書

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グリーンアドバイザーのCPDの報告書を今月中に出さなくちゃいけません。 毎回忘れます。 今回はなんとか出せそうですね。 けっこう年間沢山活動しているのになかなか報告書まで至りませんわ。 忙しくてねー 今日の講座もまぁその一つ。 やっと3週間にわたって行ったこの講座も今日で終了です やっと写真撮れましたwww この後みんなで文化祭会場に運んで展示しました。 盆栽もあります。 この講座メチャメチャ安い。 明後日朝一番に行って、この鉢にそっと球根を忍ばせておこう。 春になってみんなびっくりするはず。 みんなにお得感いっぱいで帰っていただきたいです。 文化祭シーズンです。仕事も忙しいけど、市内をめぐるのも楽しいです。

異常気象のせいなのか

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先日のものすごい風の台風のせいか、今年の異常な暑さのせいか植物はおかしな具合になっている。 ニュースにもなったが、桜が咲いている。 ボケも咲いていた。春に発生する虫もいる。 そして紅葉はとても遅い。 右の写真は今月撮った河津桜 この木では十輪ほど咲いていた見ての通りつぼみもしっかりしている。 大風で葉は紅葉を待たず散ってしまった。 切り花に使うボケの畑でたくさんのボケが咲いていた。 わりと早めの春に咲く花たちだ。 間違った刺激で開花したのか、ニュースのように〇〇が××してそうなったのか(ようわからん説明)ははっきりとしていないけれど、ともかく異常な感じだ。 先日大風の台風の直後に行った千葉県で撮った写真。 この写真の左側が南。この時の台風は南からの強い風が吹いた。 よくはわからない。もしかしたら夏の暑い日差しのせいで葉が焼けてしまったのかもしれない。 ともかく毎年同じ時期に行くこの場所。本当なら紅葉していてもおかしくないのに全く紅葉せずこのように南だけ枯れてしまっていた。 この木も上の写真と同じ場所だが、同じように南だけが枯れてしまっている。 私としてはこれは大風台風のせいではないと思っている。 これこそ葉焼けなんじゃないかと。 イチョウの葉は水分量が多くて防火延焼を防ぐ樹木とされている。 そのイチョウがこのような状態になるとは…もし葉焼けならすごいことだ。 この異常気象はこれからもっとひどくなっていくのか。 もうとりとめがないのか。 この先がとても不安なのは私だけではないのだろう。 穏やかな四季を心から願いたい。

公民館の園芸講座第一日目

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え―――第一日目終了しましたが、講師はカメラを傍に携えていないと撮れないものです。 ということで、様子は全く写真に収められませんでした。 そうそうこれも忘れてしまうので、書いておきましょう。 新しく、市民講師としての1枚もののホームページ。簡単に作りました。 近隣の小規模園芸講師なら時間的にできると思います。 で、こちらURLです→ https://iimati.wixsite.com/niwamorinokai ご興味があればどうぞ。 3回に分けて行われる秋の公民館園芸講座ですが、1,2回目は盆栽です。 第一回目は鉢の用意、苗の植え方、根止めまでで終了しました。 来週またお持ちして姿整や剪定を行う予定です。 一時預かりの場所などうちには作っていなくて、今年初めて一時預かりなので 多肉育成の大きい鉢の上にドンッと乗せてあります。 多肉1週間つらい日々を過ごしますが、まぁ多肉ですから(^▽^) 洋風盆栽今回は一盆一樹。寄せ植えではありません 育てられるようにしっかりお教えするには まず一樹の管理からやっていかねばと経験でわかりました。 なんだか天気がずっとスカッと晴れない日々でしたが今日はしっかり水やりします。 土をつつき過ぎている方、また土がしっかりさせていない方もいます。 ある程度は手直しして差し上げて、来週お持ちします。 つつき過ぎとか土が足りないとかは水やりすれば一目瞭然。 水の引けの速さでわかります。 水やりしても土の上に全く水がたまりもしないのは土が足りていない証拠。 水をかけるや否や土の上に水が溜まってしまい、下の穴から水がほんの少しずつしか出てこないのは、つつき過ぎや手で土を押してしまったために土が固くなってしまっているから。 水やりして土の上にゆっくり水たまりができ、鉢を持ち上げてだらだらと水が垂れ、表面の水がすぐ引けるようなつつき方(その様子は言葉では伝わりにくいです)が良いです。 また、今回は普通の鉢物に植物を植えるのではなく、盆栽特有の根をいじり枝を落としていく残酷さと残酷なのだからこその管理を知っていただかなくてはいけません。 座学もしっかり交えながらの講習となります。 まぁ今回がともかく大変な山でしたから、次回は楽しい「見せ方」の講座です。 楽しん...

今週の講座のために

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本来なら今日の予定は全く違ったものだったはずだし、今夜中に1時ですけど、もうとっくに寝ているはずでした。 木曜日は講座です3週間続けての講座で、その準備で終われているのでできませんでした。せめてこのブログは書かなくてはと思って書いてます。 今日月曜日はこのブログを書く日で、逃せませんから。 今回は盆栽を2回にわたってゆっくり講習します。 いつもあわただしくてきちんとお話できていないことがあるので、たっぷりとりました。 3回目はざっくり寄せ植えです。 わたし的にはもう年末なので、ホワイトを基調とした寄せ植えです。 ホワイトクリスマスってな感じです。 来週の月曜から3週にわたってその講座の模様を載せられます。 本当は今日多肉の水やりタイミング のどが渇いた多肉とたっぷり飲んで膨れた多肉のビフォアアフターの写真を載せようと思っていたんでしたね。 それだけ載せましょうかね。 左がビフォアで右がアフターです。 しなびてからあげても大丈夫なのがいいところですね。多肉は。 ということでもう寝ます。 おやすみなさい

台風が残していったもの

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2018年9月最後の日から10月1日にかけ、台風24号が日本縦断していった。 私の住む町でも樹木が倒れている姿を目にしました。 落葉樹は紅葉もしないで木を冬の姿に変えてしまったように寒々しい 木から引きちぎられた葉が道路に散乱し吹き溜まりに積もっています。 庭の木が倒れてしまい(そうだ。。。このタイミングに無くしてもいいかな…)と思う人もいると思います。 思い入れのある木なら起こして植え直そうか…とも思うのかもしれませんが、 でもその前によく考えてみてください。 なぜ倒れる木と倒れない木があるのでしょうか。 ・ニュースになる倒木はどういうところに植えられていたか。 ・折れた樹木の断面を見てみよう。 例えば https://mainichi.jp/graphs/20180929/hpj/00m/040/004000g/1 ↑毎日新聞ニュースこの木の根、張ってますか? 小さな植栽スペースに植えられた樹木の根は土を求めて下へ伸びます。なぜなら横方向には砕石しかないから。 根を下へ下へと伸ばすと地上部の幹は反対に上へ上へと伸びるのです。そして高い場所にある枝葉は、このような台風で強い風を受けてしまうと、根が幹自体を支えることができずに倒木してしまうのです。 普通の場所に植えてある、土が周りに十分にある場所の木なら、横に根を伸ばし地上部の枝葉にかかる圧力をものともせずがっしり立っていられるのでしょうが、こんなに小さなスペースに植えられた樹木に我が身を支えることなどできないのです。 また、老木が倒木してしまった映像がありましたが、その映像を見ると、幹の内部が虫などの荒らされていることが分かります。 そうやって倒木する木には何かしらの 理由 があるです。 ***************************** 今日は小さな植栽スペースに植えられた樹木の伐採に行ってきました。 風向きによっては倒木してしまいます。 植栽スペースが樹木の枝張りに対して小さすぎるのですね。 左の写真の左側にある木が倒木しています。なんだかわからないですよね 植えられていたところはこんなところです 植栽スペースの大きさは樹木の大きさに許容範囲があるということです。 正面の樹木も一緒に伐採してしまっ...