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2017年秋の園芸講座

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GAの活動を書かなくちゃ意味ないんだけど、違う場所に書いちゃって…ダメねー ともかく直近の活動だけでも書いておきましょう。 10月は毎年街の講座を受け持っています。 個々の講座は人数が楽でありがたいです。 今回は盆景とエディブルプランツの寄せ植え・・・ そう毎年2種類作るんです。 金額が相当安いので結構大変ですけど、このための準備にあちこち旅するのが楽しくて 「まぁいいかな(⌒∇⌒)」なんて思ってます。 常連さんもいるし、男性もやってくれるので楽しくて和やかな講座です さて、来年は何やろうかなぁ

冬にいなくならない最近の虫

10月になると毎年「草加市の松並木に今年もこもを巻く作業が行われました」とニュースになります(関東圏か、埼玉県内か) コモはマツカレハの越冬のため、そこにおびき寄せて2月に外してマツカレハを駆除する目的ですが、意外に入っていません。 せいぜい入っていたとしても1、2匹です。それよりもコモをはずした後、そこに薬剤散布することが有効なのかもとも思います。 近年は松の頭や、枯れ葉の中で越冬するマツカレハが多く、コモはさほど効力を発揮してくれていません。これも気候変動の影響でしょうか。 ともかく、まだ寒さの残る3月初め、1センチほどのマツカレハ君は元気に活動しておりました。 爆食とまではいきませんが、食害は冬にも起こってしまう結果となっています。 もうすぐ桜の時期ですが、初めてのお客様で昨日剪定させていただいた末には半端な数ではないマツカレハがいて、もちろん捕殺・消毒は行いましたがどうにも不安でたまらないくらいのマツカレハの大群でした。 五葉松の頭に緑色が見えません。。。でもありがたいことにまだ完全に枯れたわけではないので、今年の芽吹きに期待したいところです。 ですので、駆除しきれていないかもしれないマツカレハが心配なので、もう一度5月に駆除に伺おうと思っています。 昨年はそれまで来ていた植木屋さんの廃業のために便利屋さんに頼んだとか… 枯れ葉すら落としていないその剪定( 剪定とは言えない )のために一層ひどくなってしまったマツカレハの影響。もし今年ちゃんとした手入れをしなければ、今年には五葉松は復活できない状態に追い込まれていたはず。 せめて枯葉を奥の方に溜まっているのも全てきれいに落とすくらいはしないと・・・松は必ず毎年触らないと! ま、そんな感じの松剪定でした。 下はわかりやすい説明があったので載せさせていただいた森林総研四国支所さんのHPです http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/matu/qmatu_kamikiri.html マツカレハで弱った松にはマツノマダラカミキリ(松くい虫の媒介元の虫)が付きやすくなる気がします。もしそれで松くい虫が発生したら一気に松が枯れてしまい、近隣の松にも影響が出る可能性があります。上のリンクがとても分かりやすいのでご覧ください 松を普段から健康に保つには毎年の剪...

少しずつ完成に近づく庭

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施工途中だけどね 今は数年にわたり庭の一部分を少しずつガーデニングしているお宅 今回は南のお庭の通路を延長することと、門の中のデッドスペースの施工 途中ね。もう少しで出来上がる 左がビフォア 角度が違うから変な感じの写真になってしまった 草取りをしたい場所までの草取りをしていると目的地に着くまでに秋になっちゃう そんな草取り作業から解放したい! 庭は手入れするにも使いやすくなくちゃね。 これも途中の写真だけど、雑多な時が嘘のように広くなります。 自転車だってすっきりか片付きます 樹木も植える予定

近況。。

  3月というのはガーデニングが続きまして、体を酷使してしまいます。   しかも1月は試験(放送大学の)で机にかじりつき(そんなに真面目じゃないけど)       2月からはぼちぼち確定申告の準備。   しかも趣味の絵画の展覧会用に絵をかきためようとしたり、      これまた趣味の羊毛フェルトを作り貯めしたりで。。。   毎年3月は体を壊します。   今年は初めて肩に石灰が溜まって。。それが信じられないほど激痛!!   どうも年を取ってきているってことと、女性(だったんだ)に多いらしいってこと。   カルシウムが石灰化なんて、女性にこれまた多い、 骨粗鬆症 と                    なんか関連があるのか?!  まぁともかく今日で確定申告の準備も終わり、明日はとうとう3月15日最終日  青色申告だって帰ってくるものはないね…   国民健康保険80万くらい払ったのに。。。って貯めるなよ あーーともかく3月の中旬、ストレスたまってます。 遊びたーーい ということで、続いて次は、そんな酷使している状況中にもかかわらず 今のガーデンを載せます

忙しさからのぼやき?!

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4月までの毎日は植物に関しての仕事がとても少ない 樹木の管理はあるけれど、他の仕事といえば春に向けてのあれやこれや。 そう。。。第一に3月も半ばになると、草が生えてきてしまう…それをどうするか 草の生えない場所を作ることが3月の仕事のメインとなっている。 庭に草を生やさないようにするにはどうしたらいいか。 ・草が生えることのできない敷物やコンクリートの類で地面を覆う ・ウッドデッキを作ってしまう ・グランドカバーで地面を覆う ・始終薬品を撒く。。。。 (´エ`;) この作業にずっと続くのがこの時期の仕事。 前回も書いたが、来年度の計画もこの時期。 6月のつりしのぶと盆景、寄せ植え そして座学。 あああああぁ年を追うごとに月日の流れが速くなるのは、こうやって一年間の予定をしっかり組んでしまうからじゃないだろうか。 新しいことにも取り組んでいくつもりの今年だけれど、ともかくこの3月までを乗り切りたいと思う

2017年の講座計画

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2017年になって初めての投稿になってしまいます。 昨年末から2017年、4月からの新年度に向けた講座のお話がいろいろ舞い込んできています。 恒例の盆栽や寄せ植え、前回好評だったつりしのぶもう継続して行きたいと思います そのうえで今まではあまり自らが「これやりたい」とアプローチしたことがなかったのですが、来年度は自らが企画した講座をいくつかやりたいと思い、昨日自分の所属するNPOに打診しました。 15年から10年前くらいはまだ今講座に通ってくださる方もお若くて、何かを増やしたり、作ったりすることに興味が多く沸いたことと思います。 しかし、年を追うごとに必要に迫られ、また頭の悩ませることは処分であったり、整理であったり。。。ともかく減らさざるを得ないという逆の立場に置かれてきたはずです。 見て見ぬふりはもうできない。。。 そんな切羽詰まった環境に置かれているのかもしれません。 ということで、今年新年度あちらこちらの小さな会場でその手の講座(座学)を行うことにしました。 詳細は日を追ってこちらでもご紹介したいと思います。 普段たくさんのご家庭の庭に触れ、またご高齢になって起こる家庭のお庭に関する弊害、ご家族の高齢化に伴う庭や鉢植えに関するお悩み、同じく身体における庭の使用方法への考え方などノウハウを持った自分がお伝えしたい内容はたくさんあります。 街の美化にもつながる家庭の庭に関する講座。私自身がとても楽しみですし、これは継続していきたい内容だと思っています。