夏に向けて涼を感じるつりしのぶ作り

5月になって今年度初めてのイベントは「釣りしのぶ講座」

しのぶちゃんってのはものの本によると、環境の悪い状態にも耐え忍ぶので
 <しのぶ>というらしいね

何とも日本人的なネーミングだし、植物だなぁって思うわ。

このしのぶを使って夏を涼やかに過ごすため、昔からの知恵でしょうね~・・・・
揺れる葉が軽やかに、さわやかに風を目で感じ、涼しさを脳に錯覚させるのでしょうかね
。。。。とか心理学的に考えちゃったりして。(ちっとも風流じゃない)



ふざけた写真を張り付けちゃいました。

今回は金額設定にも余裕をみたので(当初しのぶが高価で…)最終的には
玉状のものと洋風仕立てのものを制作し、持って帰っていただきました。



つりしのぶってやっぱり育ててみるとどんなに耐え忍ぶとは言っても
すぐ水切れをおこすんですよ。

たくさん根を張る部分が多くないと水やりも頻繁になりますね。


この→の写真はしのぶの仲間のシダ植物で、今回の講座に使ったものではありません。

よく園芸店で室内の観葉植物売り場にあるシダ植物です。

こんなに根を張る部分が少ないと枯れやすくなってしまうので、隙間という隙間を埋め、根の乾燥には注意が必要です。

たとえダイソーで購入した網状の容器でもミズゴケに覆われるだけで結構おしゃれに見えるものですね。。。。(o^―^o)


作り方は講座に来ていた人だけのないしょ。
だって有料ですからね。公開しちゃったら損よね。。。


今回も教えることが重要になっちゃって写真は撮れなかったので、提供された写真を顔加工で載せました。
逆に失礼なおふざけですが…(許してください。自分、とってもふざけた人なので)



感想ですけど、やっぱり講座は10人前後が楽ですよねー。それと今回はシダ植物なので、植物自体の強さに助けられた講座でした。
植物の強さは講座の教える内容の多さに比例します。だから今回は気楽でした。

秋の講座も10人くらいだと思ったので、ほっとしてますがたぶん秋は講座が立て続けに3回くらいかな。
それはそれで続けざまってのは意外に楽です。

夏場は講座がないので、仕事に励みます。







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