生活感を程よく隠す
毎年減り続けるお客様(お客様の年齢上)
これは剪定においては仕方ないことなんだけど、
商売としてはどうなのよー!って感じ。
まぁほどほどに仕事はしていないと生きてはいけないので
そろそろ営業かけないとなりませんね
私はと言えばいまいち体調(事故の後遺症)が抜けてません
ですんで、旦那ひとりでできる剪定のほうの仕事を営業しましょう
地元は競合してしまうのが嫌なので、少し離れたところを営業しようかな
さて、今日は上記の写真から思うこと。
お客様は80代、女性。
これを作った時は何のためになるのかさっぱり分からなかったと言います
数年たって今お客様は言います
「これが一番いいのよ」
たった一枚のついたてのフェンスからこの方の娘時代を思います
思春期は戦争中だったのです
東京大空襲で逃げ惑ったのです
おしゃれも素敵な生活も生きることに精いっぱいな日々があったでしょう
きれいに飾る、見せたくないものをかっこよく隠す
そんな価値観が生まれない思春期
せめて平和な今
きれいに生きる、素敵と言われる快感を
味わっていただきたいなぁと思うのです
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