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機関誌から感銘を受けました(多肉植物について)

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団体ごとに機関誌ってのがありますよね。 その機関誌というのは、本当にじっくり読み込むととてもためになることが多いのです このブログはグリーンアドバイザーとして書いてるブログなんですけど、グリーンアドバイザーの「日本家庭園芸普及協会」からはGA コミュニケーションというのが来てます。 この機関誌は読み物が少ないので残念なんですが、コンテナガーデニングマスターを取得していますので、RHSJ(英国王立園芸協会)からの機関誌も毎月届きます。 この機関誌は読み応えあります。ありがたい限りです。 その機関誌とともに毎月英国から送られてくる「The Grden」もガーデナーにとって、 目を鍛える(美の価値観とでも言い換えられるかな)のには最高です。 日本語訳をしてくださっている機関誌を携え、今日は病院の待合(8月は病院が混んでます)時間を利用してじっくり読んでました。 多肉植物について書かれているコーナーがありました。 専門家の長年蓄積してきた知識と技術に裏打ちされた記事に感銘を受けちゃいましたね インテリア感覚で室内で多肉植物を管理する。専門家としての育て方の注意で、やってはいけないと説明する内容が、雑誌の写真を見ると、あたかも室内の風通しが悪く、日当たりも悪い中で育つと勘違いしてしまう。 他にも、できるか否か首をひねらざるを得ないサボテンの水耕栽培 また、サボテンや多肉植物の寄せ植え。 育成サイクルを無視した寄せ植えは無理だと述べておられます 実は私も雑誌に書いてある通りに昔やってみた口の一人。 2週間で絶えましたからwwwwww お外でほっぽってある多肉ちゃんの元気なことったら驚いちゃいますね 今日はこの記事を読んで病院の待合でニタニタしている自分はさぞ気味悪かったんじゃないかと思います。 まあ、誰も気にも留めないでしょうが。

生活感を程よく隠す

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毎年減り続けるお客様(お客様の年齢上) これは剪定においては仕方ないことなんだけど、 商売としてはどうなのよー!って感じ。 まぁほどほどに仕事はしていないと生きてはいけないので そろそろ営業かけないとなりませんね 私はと言えばいまいち体調(事故の後遺症)が抜けてません ですんで、旦那ひとりでできる剪定のほうの仕事を営業しましょう 地元は競合してしまうのが嫌なので、少し離れたところを営業しようかな さて、今日は上記の写真から思うこと。 お客様は80代、女性。 これを作った時は何のためになるのかさっぱり分からなかったと言います 数年たって今お客様は言います 「これが一番いいのよ」 たった一枚のついたてのフェンスからこの方の娘時代を思います 思春期は戦争中だったのです 東京大空襲で逃げ惑ったのです おしゃれも素敵な生活も生きることに精いっぱいな日々があったでしょう きれいに飾る、見せたくないものをかっこよく隠す そんな価値観が生まれない思春期 せめて平和な今 きれいに生きる、素敵と言われる快感を 味わっていただきたいなぁと思うのです

歩み続け、変化し続ける。

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真夏は暑くて外に仕事はほんとにつらい! だからずっと休んでいます…てのはちょっと嘘です 少々事故に合いまして、おしごと休んでいたりしてます つ いでに家で避暑してます…クーラーの前で。体がなまります。 人が住まなくなるとすぐに自然は 元あるべき姿に戻ろうとする ちょっと前に事ですが、剪定してました。 最近はこういうお宅が多くなってきました。 仕方のないことです。 管理は怠れません 見るからに人がいないと分かってしまいますから。 早く元気になって仕事したいです。 でもその前に、早く秋になってほしいかも… そうそう、このタイミングを逃さず新しいホームページを作ってます。 もう8年ほどホームページをやめていましたが、年々年をとると業態が変わってまいりまして、 仕事内容が私の業務が中心となってきました。 雑多な仕事だし、食べていけるほどの収入はありませんが、今までの業務をやりつつ私の仕事にシフトしていこうと思い作り始めたホームページです。 老化=発達なのだそうです 私たちの肉体労働のこの仕事も、発達の過程を歩いているのでしょう 年々何かが変化する肉体のように、仕事の変化もやむを得ないことと考えています。 今後ともどうぞよろしくお願いします