サツキの剪定/思いっきり体験のすすめ

梅雨が明けない今の時期、雨の合間に庭仕事するならこれ!

「庭で大きくなりすぎて、幅を取って困るの」
「雨の日に洋服が触ってしまって・・・どうにかならないかなぁ」

そういうことってよくあります。

ツツジはすこーし遅くなっちゃったけど、7月頭・・・どうにかなるかな?!
サツキなら行っちゃいましょう

梅雨明けしちゃダメよ(目安としてね)

剪定方法?

これはツツジです

「好きなだけ切りましょう」これ10年以上前に例のNHKの園芸メジャー番組のなかで

なんとか先生が言ってたフレーズ。このフレーズは自信になると思いませんか?

「地際だろうが、半分だろうが好きなだけ切って構わない」という言葉がそのあとに続きました




ただしツツジの仲間には強剪定後
少々
葉が生えにくくなってしまう種類も・・・(実体験)




植木屋としての剪定のコツは

頭を押さえて平に鋏む---頂芽優勢を抑えて形を作るということ

↑なかなかこれができないみたい。

全体の形としては、洋風庭園なら角を落として丸く剪定

でも構わない。

イギリスの庭園や日本庭園ならば角を目指す



時として植物の剪定では思い切りが必要になることがあります

枯れてしまわないかと手をこまねく人よりは、ダメになったらその時!と

思いっきり剪定できる人の方が植物を理解する道が早かったりします。

梅雨の合間の曇り空、まずはサツキで「思いっきり体験」しませんか?
※注)1、ミツバツツジの剪定方法と時期は別になります

    2、剪定を多くしたら夏場の水やりをたくさんし
      根元にミズゴケなどで地面を乾かさないように

      配慮をしてあげてください。

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