新しい庭づくりの考え方

植木の剪定業はお客様との生涯のお付き合い。
年に数件は悲しいことにお客様の数が減ります

仕方のないこととは言え、さみしい気持ちは蓄積していきます。

必然的にどうしても新しいお客様の開拓が毎年必要になってきますが、最近は剪定のお客様よりも、ガーデニングのお客様を強く営業してます。



日本の一般家庭の庭は、みるみる小さくなっていきます。
日本庭園も代が変わると維持できないのが現状でしょう。

そして、日本の庭は「見る庭」から「使う庭」へと変化しつつあります。
小ぶりなお庭でいかに楽しく過ごせるか・・・
楽しさの考え方はひとそれぞれです。


心地よいウッドデッキから素敵なガーデンを眺めたい。

庭にオーガニックのポタジェを・・・

ベニシアさんの庭みたい生活に根ざした美しい庭にしたい・・・

子供と元気に遊ぶ庭にしたい・・・・
などなど・・・

お客様の生活環境やライフスタイル、興味の対象などに合わせ、庭づくりも変化します。庭をストレスの溜まる場にしない。それがこれからのガーデンライフです。

結構長くなったガーデナー経験をこれからもお客様にお伝えしていきたいと思います。

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